CASE STUDIES
株式会社VEGEOUT様@長野県松本市
- 導入のきっかけ
- 新規事業を検討している中、漠然と農業という意識はありました。
当初、農業設備の請負施工を検討していたが、水耕栽培の事業性を検討するうちにむしろ栽培をメインで行なうほうが良いのではないかと考え、導入を検討しました。
- 導入の決め手
- 設備面だと、シンプルにまとめられているのが一番気にいった点。
他社の水耕装置だとシステムに複雑な部分があり、将来的に従業員が混乱する可能性を感じました。
また、会社として農業初心者しかいないため、栽培についてのフォローがあることは非常に大きなメリットだと考えております。
- お客さまの声
- 栽培や機器の操作などについてフォローのきめ細やかさ、スピード感が良いところがとても良いです。
栽培について質問をする前に提案をいただけることも多く、その点助かっております。
- 野菜の展開の仕方
- まずは既存のルートについて出荷を安定化させるのが最優先と考えております。
作業量とマンパワーのバランスを見極められたら、ハーブ類のみにこだわらず規模を拡大させていきたいです。
また、現行の栽培と並行し、新品種の栽培についてもチャレンジしたいです。
チャレンジの暁には出荷先へ品種提案のできる、営業的な目線を持った栽培スタイルを目指します。
- 栽培品種・商品紹介
- ミニセロリ
ハーブ類(ミント,バジル,チャービル,セージ,タイム,ディル)などを栽培しております。
◆ハーブ生産拡大で目指す、異業種からの挑戦としての農業!!◆
2020年11月に、標準1棟規模の設備から栽培を開始されたお客様。
元々はソーラー発電の施工が本業なので、まったくの異業種からの挑戦です。
弊社では、ハーブ栽培の実績があまりなかったのですが、
VEGEOUT様のハーブ栽培にかけられる想いに感銘を受け、
ハーブの試験栽培もご協力させていただきました。
弊社にとってもまさに“挑戦”でした。
2021年4月には早々にご増設いただき、現在当初から5倍の規模の設備の
稼働がスタートいたしました。
弊社でも引き続きハーブ栽培の試験を継続させていただき、
より良い栽培ができる様、サポートさせていただきます!!!
設備に興味を持たれた方は、定期的に水耕設備の見学会を行っておりますので
是非一度見学会に参加してみて下さい。